英語を上手に話すコツは一言(フレーズ)を積み上げること。文章を組み立てようと思ってはイケナイ!

「英語を上手に話すコツは一言(フレーズ)を積み上げること。文章を組み立てようと思ってはイケナイ!」

これはスピーチではなく、会話を前提としたお話です。会話とスピーチでは大きく違います。スピーチは一方的に話して理解を得なければなりませんが、会話はお互いが情報を補足しあって順に理解をしていくものです。

ですので、上手に会話を成り立たせるためには一方的に話してはいけないのです。相手にも入り込む隙を与えましょう。

 

英語の場合、どうやって相手に入り込む隙を与えるかというと、まず文章を組み上げてしまわないことです。出来るだけフレーズを少しづつ積み重ねながら話していきましょう。

いつもレッスンの始めに生徒さんに行ってもらっているOne Minute Talkの内容を例に上げてみたいと思います。これはとある生徒さんのOne Minute Talkの内容です。

Today I'm talking about the course that I took in Miami. I took a GYROTONIC Master Trainer licensing course in Miami. This course was conducted by GYROTONIC creator Juliu Horvath, and there were in total 33 Master trainers attended from around the world.

これはスピーチなのでこんな感じですが、これを実際に誰かに話すとすればこんな感じはどうでしょう?Bさんが居ると仮定して相手が話に入って来やすいようにフレーズごとに止めながら話します。

A: You know what? The other day, I went to Miami.
B: Oh yeah? what for? (こんな感じで入ってくると思われます)

A: For my GYROTONIC sessions.
B: GYROTONIC, the exercise you do?

A: Yup and actually the founder of GYROTONIC provided this time training course for us, trainers.
B: Sounds nice, then how was it?

A: That was so exiting!
B: What was so exiting?

A: You know. to see all the master trainers from all over the world.
B: Yah? like how many were there?

A: There were 33 trainers gathered this time for his sessions.
B: It must have been a good time for you. So you guys have that kind of gathering often?

こんな感じでちょっとづつ情報を積み上げながら話すわけです。一つ一つフレーズをお互いに積み上げていきながら話すと、いい感じの会話が成り立ちます。

テキトーに分かったふりをして英語を笑顔で聞き流してしまいがちな人は是非ともこういうアプローチで話して見て下さい。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム」を開発。英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。