IELTSを受ける人、TOEICとの比較

IELTSはアカデミックとジェネラルの2種類あります。リスニングとスピーキングは共通ですが、ライティングとリーディングは内容が異なります。

アカデミックは、主にUKやオーストラリア、ニュージーランドの大学、大学院を目指す人、ジェネラルは移住などを考えている人が受験します。

おおざっぱにいいますと、大学入学するには6.0、大学院ですと、6.5が最低必要になるかと思います(学部によってはもっと高い)。もちろん条件付き(1年間大学附属語学学校に通うなど)の入学ですともっと低いスコアで入学できることがあります。

移住のためにジェネラルを受ける場合、現状の法制度ですと、オーストラリアは6.0、ニュージーランド、UKは6.5必要になります。ただし、移民法は頻繁に変わる(特にオーストラリア)ので注意が必要です。参考までに3年前まではオーストラリアではIELTS4.5が基準でした。

TOEICと比較しますと、6.0は670点、6.5は720点が目安です。ただしIELTSはスピーキングとライティングが必須であり、マークシートではなく記述式などという違いがあります。リスニングとリーディングでは特にスペルミスをしてしまうと内容が正解でも不正解になってしまいますのでスペリングの勉強もする必要があります。また特にライティングについてはTOEFLなどとは違い、タイピングではなく全て手書きなので、普段から慣れておくことが大切です。

Dr.D
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「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。