日本人が英語が苦手な理由Vol.2: 読んだり書いたり出来るけど「全然話せない!」

前回の記事では「どうして日本人は英語が聞けないのかについて書きました。

そして今回は「どうして日本人は英語を話すことが出来ないのか」についてです。

 

英字の記事や契約書、資料を読んだりすることは出来る。

海外とのメールのやり取りも出来るし、書いてあることも分かる。

 

でも電話やスカイプでのやりとりは苦手。

というか止めてほしい。

 

そんな方を対象に、「どうやったら話せるようになるのか」

を書きたいと思います。

 

 

言葉が全然出て来ない

相手の言っていることは何となく理解できて、それに対して言いたいことがある。

でも直ぐに言葉が出て来ない。

「uhmmm… ah….」

って言っている間に次の話に移ってしまう。

こういうパターンは結構あるかと思います。

 

言い出しのフレーズをストックしておく

そんな時、例えば、'I think there's a misunderstanding here…'

「ちょっと誤解があるようですね」

など、言い出しのフレーズさえポッと出てくれば会話が次に流れるのを防げます。

それからゆっくりと言いたいことを言いましょう。

まずは会話に入り込むために、「言い出しフレーズ」をいつでも使える状態でインプットしておくことです。

 

Yes I think that's true but here's another idea… that is….

「確かにそうですね。あとはこういう考え方もあるのですが、例えば、」

 

の様な言い出しの言葉です。

普段、記事を読む時や、YouTubeで英語の動画を見るときなどに、とにかく注意深く聞いておく事です。

「あー!こういう表現から始めるのか!」

って発見を沢山して、それをいつでも使えるように何度も声に出して体に染み込ませましょう。

 

常用フレーズをまとめて「音」で捉える

例えば、'How are you?'や'Good morning'、'How much is it?'などの常用フレーズを言う時、

いちいち単語を一つづつ並べて話したりはしませんよね?

一言で「バッ」っと出てくるはずです。

 

要するに全ての表現をそうやって捉えて欲しいのです。

例えば「どのくらいかかるの?」などの「消費する時間の長さ」を聞くときは決まって、

'How long does it take …'

という言い出しになります。

その後の情報、たとえば、'from your place to your work place'

などを付け足せばいいわけです。

 

「どの位やってるの?」とか「どのくらい居たの?」、などの時間の長さを聞く場合だと、まず決まって、

'How long have you been …' ときます。

その後に、'working on this project?'とか、'in Japan?'など、さらなる情報を後付するわけです。

 

単語を並べるのをやめて、ある程度まとまった表現を使うようにしていきましょう。

そして、インプットするときは必ず「正しい発音」で行うように。

じゃないといつまでたっても使える英語が身につきません。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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