日本の一般的な英語教育を受けてきただけの人がIELTSを受けるときに最もたりない能力

IELTSという限られた分野に関して日本人が最も足りない能力は、

「論理的な長い文章を作る力」だと思います。

たとえば、IELTSのスピーキングセクションのPart2では約2分間のスピーチが

あるのですが、特に訓練を受けていない人は1分もかからず終わってしまう

ことが多いです。またライティングにおいてはほぼ真っ白の状態という

こともよくあります。概念を言葉で整理するのは思ったより難しいですし

時間もかかります。

 

私の個人的な学校教育の経験上からも、こういった、ある程度まとまった文章を

アカデミックスタイルで作る訓練を受けた記憶がほぼありません(作文ならたくさん

ありますが)。少なくとも定着するまで徹底的に練習したことはありませんので、

その後、身につけるのにだいぶ苦労しました。

 

これからIELTSを受験する方がまずすべきなのは、アカデミックのフォーマットを

学ぶこと(自分に合ったもの)、それからそのフォーマットに乗せ文字をたくさん使って

丁寧に自分の意見を説明するだと思います。

Dr.D
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発音ディレクター@ドクターDイングリッシュ:Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで「英語の声になれる本」(KADOKAWA出版)の著者。音楽専門学校のボイトレ講師を経て、2011年に英語発音専門スクール|ドクターDイングリッシュを開校。2019年4月現在、生徒数約250名、講師7名のスクールに成長。 ★毎週月木21時YouTube更新