インプット(知ってる英語)とアウトプット(使える英語)の微妙な関係

今回はインプットとアウトプットの関係について書いてみたいと思います。

英語のインプットは、単語や熟語、フレーズ、文法、構成、Spoken Englishの音やルールなどなど、知識として蓄える情報のことを指します。

対してアウトプットは、書く、話す、のことで、この「書く」、「話す」の際にベースとして必要なのが、知っている英語=インプット、ですね。

インプットが正しくないと、文法がめちゃめちゃなブロークンイングリッシュになってしまったり、変な発音で伝わりにくかったり、ということが起こりますし、

インプットの量が不十分だと、伝えたいことが書けない、言えない、という思いをします。

インプットとアウトプットの関係は、常に Input>Output で、そういう意味では、インプットの量を増やすことが、アウトプット上達の一つのカギになります。

 

では、どれだけのインプットがあればアウトプットが十分になるのでしょうか?

ここでちょっと考えていただきたいのは、そもそもインプットとアウトプットの対比って?

インプットを100とした場合、アウトプットはその50%? 20%? 

 

さあ、どうでしょうか。

 

答えは。。。分かりません!!

この比率は、人それぞれ、ですよね。

 

ただ、一つはっきり感じるのは、日本人は他のノンネイティブ英語スピーカーに比べて、知っている量に対して、使える量がとても小さいと思います。イメージはこんな感じ。

Input_output

これって、逆に考えると、伸ばすポテンシャルがめちゃめちゃある!ってことです。

このアウトプットを引き上げるためには。。。アウトプットの練習、がいちばんの近道です。

英語を『話せる』ようになりたい、と思って、使える表現が集められている本を『読んで』いても、使えるレベルにまで持っていくのはなかなか時間がかかります。

是非声に出して読んで繰り返し練習してください。

使えるシチュエーションなどを想像して繰り返し練習してみる。
テレビドラマなどの会話のシーンなどで、相手が話した後で一時停止して、自分ならこう回答する、と登場人物の代わりに答えてみる、などなど。楽しみながらアウトプットの練習の時間を増やしてみてください。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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