英語が流暢に話せる人はこれが出来る!英会話の基本は不完全なストーリーテリング

conversation

会話は実は殆どの場合「質問⇔答え」の形式ではなされません。

例えば、朝ニュースを見て思ったことを学校や会社に行った時に仲間と話します。その時にあなたは自分の頭のなかに残っているイメージを言葉に変えて少しづつ小出しに伝えていると思います。一気に話しきってしまうとそれは会話にならずコミュニケーションにもならないからです。

英語を話すときも同じです。あなたの頭のなかのあるイメージやストーリーを少しづつ伝え、相手に入り込む隙を与えながら話します。そうやって相手があなたの話に入り込んでくることで会話となります。なので、そもそも完全な文章を作る必要がないわけです。

Lesson 1. 話す内容の全体像をしっかりと持つ

内容あっての話です。まずは自分が話したい内容の全体像を言葉ではなく映像で思い浮かべて把握しましょう。
例えばこんな感じのことを思い浮かべます。

  • Firework festival
  • Very beautiful
  • Crowded
  • Started raining
  • Had no umbrella
  • Under a tree (didn’t get wet)
  • Fireworks in the rain
  • Enjoyed

Lesson 2. 口が覚えているフレーズを優先的に使う

口が覚えているフレーズを優先的に使ってこのストーリーを表現します。頻用フレーズを優先的に使うことでより相手にスムーズに伝わり、また一気にストーリーを話さないことで相手に入り込む隙を与えて、結果的にバランスの良い会話を成り立たせます。

また会話の場合、しっかりと順を追って話していると、例え表現を間違えたとしても、相手の方から「You mean … right?」とか言って反応も自然に入ります。なので何度も言いますが、決して完全な文章を求めないこと。例え完全に把握していないフレーズでもとりあえず使う。そうするとそこで相手が会話に参加出来るわけです。

Have you been to(行ったことある?)
any fireworks festival(花火大会)
this summer(今年の夏)
Actually last night(実は昨夜)
there was a local fireworks festival(地元の花火大会があった)
in my town(地元で)
And it was so great(そして、すごく良かった)
with those beautiful fireworks(花火がすごく綺麗で)
only except(これを除いて)
that the place was so crowded(すごく混んでいたこと)
and we were totally stuck there(そして身動きが取れなかった)
couldn’t move(動けなかった)
even a step(一歩も)
And furthermore,(追い打ちを掛けるかのように)
we were caught in a shower(通り雨にあった)
and didn’t have an umbrella(傘を持っていなかった)
But fortunately(でも幸運ながら)
we were sitting under a tree(木陰に座っていたから)
and didn’t get soaked that much(そんなにずぶ濡れにはならなかった)
Anyway(まぁそれでも)
the fireworks went on(花火は続いた)
even in a shower(雨の中)
and we enjoyed them(楽しかった)
pretty much(めっちゃ!)

Lesson 3. 見たり聞いたりした話を人に要約して伝える

例えばあなたは朝テレビでニュースを見て、気になったものを学校や会社に言ってそれを仲間と話します。その時にきっとあなたは全ての詳細を話さずに、あなたが理解したそのニュースの全体像を人に話すはずです。うまく話せる時はちゃんとニュースの内容の全体がイメージ出来ている時で、逆にうまく話せない時は、それをぼんやりとしか理解していない時でしょう。

英語を話すときでも同じで、自分の話したい内容がぼやけているときはどんなに英語が上手な人でもうまく話せるわけがありません。

ですので、話す前にまず話したい内容の全体像が掴めるか、要するにその話を要約してイメージ出来ているかがとても大切です。話すときはその要約されたイメージを一つ一つ紐解きながら話します。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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