流暢に英語を発音する為には「発声」と「リズム」を体に覚えさせること

Vocalizing for Pronunciation綺麗な発音をしようとして、口の形や舌の位置などを凝りすぎて余計に不自然な発音になってしまうケースが多々あります。余計な力が入りすぎてしまって、逆にイントネーションが乱れてしまうんです。

英語の発音の基本中の基本は「発声」と「リズム」です。

発声は喉を適度に開き、息を吐き出しながらそれに声帯を振動させ響きを重ねる。そして息を吐き出しっぱしでワンフレーズを繋げて発音します。そうすると必然的に音がリエゾンします。

この「必然的に」というのが肝心なのです。無理やり作っても必ず不自然な音になってしまいます。

そしてリズムに関しては、まずは音節とストレスの位置を知らなければ始まりません。それらを一定のリズムの上で表現し、その感覚を体に覚えさせます。ある程度のパターンを体が覚えると、始めて発音するものでも意外と自然に話せるようになります。

こうやって英語の「発声」と「リズム」を自然な形で体に馴染ませることで、余計な力が抜けて自然な発音が得られるようになります。そして母音や子音の正確さは、その次の段階です。元々英語のネイティブがアナウンサーになるために発音を矯正する。これが「母音や子音中心の発音矯正」です。

私たち非ネイティブはそれ以前に基礎を固めなければ、上辺だけいくら整えてもなかなか自然な発音にはなりません。

The following two tabs change content below.

Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム」を開発。英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。10回〜20回の指導で発音を根本から変えることが出来る。

Dr.Dの発音レッスン動画が見放題!

Facebook
Twitter
Google+
https://dr-d.jp/2014/12/24/pronunciation-5/">
RSS
Follow by Email