腹式呼吸にも繋がる英語の息のトレーニング

英語をもっと楽に、そして自然に話すためには息を安定して出し続けながら話します。

しかも英語は日本語よりも4,5倍息を使って話される言語だと言われています。

これは特に S などの摩擦音が絡む発音で比べてみるとよく分かると思います。

 

まずは英語で “She’s my sister” と言ってみましょう。

次に日本語で、「仕方ないし」と言ってみましょう。

 

ある程度発音がしっかりできている人だと、

明らかに使う息の量が違うのがハッキリとわかると思います。

そして差が対して分からなかった人は次のエクササイズをやってから、

もう一度試してみましょう。

 

Step 1. 下腹部(丹田)に力を入れ、それ意外の器官をリラックスさせます。
Step 2. アクビをして喉を開きます。(軟口蓋を上げる)
Step 3. お腹を膨らませて息を沢山吸い込みます。
Step 4. 上下前歯を軽く重ねあわせて下の図のように「S」の音を10秒間伸ばします。

息のトレーニング

この時に「スゥー」や「シー」などと母音が出てしまってはいけません。

あくまで息が漏れているだけの状態を作りましょう。

 

ではもう一度、

英語で “She’s my sister” と言ってみましょう。

次に日本語で、「仕方ないし」と言ってみましょう。

 

どうですか?

使う息の量が違うのがハッキリと分かりましたか?

 

このトレーニングの直後に発音すると、

大抵の場合、フレーズ全体に息が行き渡り、音が繋がりやすくなります。

是非英語の練習の前に試してみてください。

Dr.D
About Dr.D 564 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。