Dr.Dの英語力維持法

英語発音トレーナーのDr.Dです。

最近は発音のことばかり書いているのでたまには違うことを。

 

私が英語力の維持(向上?)の為に行っていることを少し書きたいと思います。

ちなみに私は帰国子女ではありません。海外に住んだ経験は3年ほどです。

そして海外にいた時よりも今のほうが英語力があるかも知れません。

 

普通は英語は話さないとどんどん衰えます。

なので帰国したら普通はどんどん英語を忘れていきます。

日本には英語を話す環境が殆どない。自ら作らないと。

 

しかし海外にいてもずっと英語かというとそうでもない。

人によっては英語を全く使わずに生活している。

それは自然と日本人の周りには日本人が集まり、

普段は日本語しか使わない生活となってしまう。

 

実際私がトロントに住んでいた時も、生活の半分以上は日本語でした。

英語を話すのは演奏の時と、あとはカレッジの授業だけ。

家や休日などはもっぱら日本語のみでした。

そして海外にいる時はいわゆる「英語の勉強」というものは、

殆どしたことがありませんでした。

音楽やビジネスの勉強を通して身についたものです。

 

当時の演奏の様子 ↓ 夜な夜なパブで演奏していました。

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さて、私はトロントから帰国してもう5年経ちました。

しかしトロントに住んでいた時よりも、今のほうが英語が上手に話せていると思っています。

それはきっと英語の発音を教え始めたからというのが一番大きな要因でしょう。

 

私はたまにYouTubeに映像をアップしており、その中でも英語を話します。

これによって自分の英語を客観的に聞くことが出来ます。

そして自分が気に入らない所をどんどんと撮り直します。

これによって少しづつですが自分の理想の英語話者に近づきます。

 

また受講者と一緒に発音のエクササイズを常に行っているので、

これは相当大きな要因だと思います。

私のレッスンの受講者の中には1日3時間もの時間を発音練習に費やしている、

そんな熱心な方もいらっしゃいます。

もちろん見る見るうちに発音が上達していきます。

たった2週間やそこらで明らかに発音がスムーズになっていきます。

 

しかし、私は多い日には1日10時間以上のレッスンを受け持っています。

そんな日は10時間発音のエクササイズをしているわけです(笑)

こんな状況ですので英語力が衰えないのは当然かも知れません。

 

しかしながらボキャブラリーの偏りはあります。

特にスラング系は普段耳にすることが無いのでかなり遠のいています。

最近出来たスラングなどは殆ど知らない。

あと、病名や健康に関するボキャブラリーなども苦手で、違う表現で逃げる傾向にあります。

こういったボキャはただでさえ特殊な音なので、普段から聞き慣れていないと直ぐに忘れます。

 

しかし毎日ではありませんが、週に何度かは好きなミュージシャンのインタビューを

YouTubeで見たりして、そのセリフを上から被さるように話したりはしています。

このトレーニングをシャドーイングと言います。

 

ここまで書いて思ったのですが、

私の例は全く参考になりませんね。

 

人には夫々置かれた環境や興味によって様々な勉強方法があるはずです。

なのでコレをやったら絶対に力が付く!!

と言い切れるものは少ないと思います。

 

ただ一つ誰にでもおすすめできるのがこの方法です。

 

「自分が文章として読んだ時に理解できる程度のレベルのものを音声で聞き、それを単語3つ4つ程度の塊ごとに音声を止めながら、それと同じように発音し、同時に自分が何を話しているのかをしっかりと把握しながらこの練習を行う。」

 

これが1年も続けられたら、その人の英語力は伸びないわけがありません。

そして一つの信じたやり方をある程度の期間やりぬく。これが最大の上達の秘訣でしょう。

 

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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