リダクションという発音されない音

英語には単語の発音記号やスペルには表れるが、

実際は殆ど「聞こえない音」があります。

こういうものをリダクションと言います。

 

例えば、I appreciate that!「感謝します。」

という言葉を聞いてみましょう。


どうでしょうか?想像していた感じと少し違いましたか?

 

カタカナでこの言葉を捉えていた人でしたら、

「アイ アプリシエイッ ザッ」みたいな感じで、

ちゃんと全部の音が聞こえることを期待していたでしょう。

 

しかし実際ちゃんと発音しているのは「pre」だけ。

それはなぜか?

何故ならこの音にストレス音を置いて発音したから。

 

実際の英語のフレーズ発音ではこの様に、

ストレス音のみしっかりと発音され、

それ以外の音は大方消えていきます。

 

では少し長めのフレーズで聞いてみましょう。

I really appreciate all you’ve done for me.

「あなたがしてくれた事、本当に感謝しています」

 

今度はこんな感じでストレス音を置きました。

I really appreciate all you’ve done for me.

 

この様にして、英語はストレス音を軸として

リズムパターンが出来てきます。

なのでこの様にループさせて

一定のリズムパターンを形成することが出来ます。

 

この様に、英語はストレス音以外は全て

リダクションの対象になります。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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