ネイティブの英語が聞き取れるようになる方法

Woman-Listening

学生時分に結構英語が得意だったという方でも、

ネイティブの話す英語は聞き取りづらいようです。

 

でも英会話教材やTOEICなどの試験で使われている

リスニング問題の英語はある程度聞き取ることが出来る

これはどうしてか?

 

英会話教材やTOEICなどの英語は、

実用英語とはかけ離れた不自然な素材です。

日本語に例えると「朗読」を聞いている様な感じです。

 

ですので生の英語というのは少し感じが違います。

これは洋画を見てもらったら分かるかと思います。

教材と洋画のセリフではかなり感じが違う

表現から話すテンポまでかなりの違いがあります。

 

これを聞き取れるようになるには

ある程度のボキャブラリーも必要です。

しかしそれ以前に自分の知っている(知っていると思っている)

ボキャブラリーの本当の発音を知らなければなりません。

 

知っているようで知らない事がこれまた多い。

例えばコレ、聞き取れますか?

 

こう言っています。

“We went to the aquarium, which I’ve wanted to go for a long time”

 

見たら、「なーんだ」って感じの内容かも知れません。

中学で習う内容の文ですから。

でも、この文でどこにアクセントを置いて発音されるかを知らないと、

「えっ?」ってなってしまいます。

 

では以下のストレス音(アクセント)を重心としたリズムの練習をしてみましょう。

1. “We went to the aquarium”にリズムを付けて3回続けて発音

2. “I’ve wanted to go”で同じことを行う

 

そしたらもう一度始めのAUDIOを聞いてみましょう。

今回は楽に音が入ってきたと思います。

この「音が身体に入ってくる」という感覚が大切です。

自然に入ってこない音を聞いて理解することは大変です。

 

なので英語を勉強しているのであれば発音を知りましょう。

発音を知らない言語は「コミュニケーションの取れない言語」です。

ほぼ無意味です。

Dr.D
About Dr.D 564 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。