なぜ使わない英語を学ばなければならないのか?日本語も不十分な小学生から英語を学ばせる理由とは

現在の日本社会では、

「英語くらい話せないと・・・」

という意見が定着しつつあります。

 

「英語くらい話せないと・・・」

「話せないと何なのか・・・?」

それがイマイチはっきりしませんね。

 

これに対して、

具体的な意見を言える人は、

珍しいのかも知れません。

 

確かに、

「日本人は英語が話せない」

という見方をされています。

 

誰にそういう見方をされているかというと、

「世界」からです。

 

私は留学関係の仕事もしており、

色んな国の人と取引がありますが、

「日本人なのに珍しいですね」

と、出会うたびに言われます。

 

「日本人は英語が話せない」

と、そういう見識が

世の中では一般的のようです。

 

これは、

国際業務に就いているのに、

満足に英語でコミュニケーションも取れない。

 

こういう人が圧倒的に

多いからでしょうか。

 

こういう現状からすると、

「英語くらい話せないと・・・」

「仕事にならない」と言える。

 

まぁ会社に余裕があれば、

通訳を同行させれば済む話かも知れませんが、

やはり直接対話に勝るものは無い、

と、そう実感しています。

 

しかし!

これは「英語を使う」環境にある人に限った話で、

実際は日本人の90%以上は、

英語なんて無縁の生活を送っている事でしょう。

 

そういう日本の現状からして、

「なぜ英語を学ばなければならないのか?」

と思われるのは当然でしょう。

 

「使わないものを何故学ぶのか?」

「役に立たないものを何故学ぶのか?」

 

丁度私にとって、

理科、社会、数学などの授業と同じです。

社会に出て全く使いません。

 

それよりも私にとっては、

義務教育で法律や社会保障制度、税制など、

生きていく上で必要な知識を学びたかった。

 

例えば、

肉親が癌に侵された時、

「高額医療制度」の存在を知らなければ、

数十万〜百万単位で損をします。

 

我々は義務を押し付けられる割には、

それに対する「権利」に関しては無頓着。

 

特に会社など経営していると、

特に税制関係で自ら知ろうとしなければ、

損をする事だらけです。

 

 

基本的な国民の義務と権利の両方を、

何故義務教育で教えない!

国民は社会の基本的な構成くらいは、

理解しておいた方が絶対に役に立つ。

 

と、正直なところ、

このように思っているわけです。

 

でも!

義務教育で習う事はほとんど、

「どれだけ役に立つか?」

ではなく、

日本国民としての最低限の「教養」

を養うために行われているんでしょう。

 

そういった意味で考えると、

英語もその「教養」の一つ。

いや、現代においてはかなり大きな、

「教養」となるでしょう。

なんせ英語は世界の共通言語ですから。

 

教養というのは、

実は人間関係を築くコミュニケーションにおいて、

とても大きな影響を及ぼしています。

 

やはり人は同じ種類の教養を持った人と、

打ち解けやすいものです。

これは仕事上での人間関係の構築に、

とても大きな影響を及ぼします。

 

ただし、本当の地元の友達や幼馴染というのは、

その次元を超えているので関係ないですが。

 

そして英語を「教養」として捉えた場合ですが、

コミュニケーションが取れなければ、

意味がないですよね。

だって「教養」とは、

一種のコミュニケーションツールなのですから。

 

そういった意味でも、

私としては義務教育に英語は必需と思うのですが、

文法固めになる「英語文学」としてでは無く、

「英会話」を学ばせるべきという意見です。

 

先進国の国民の最低教養レベルで、

簡単な英会話くらいは必要かと。

 

「英語くらい話せないと・・・」

「地球の共通言語なんだから」

 

 

 

The following two tabs change content below.
Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

【無料】発音の基礎が分かる5日間メルマガ