発音限界チャレンジ!英語コーチ船橋由紀子の目指せケリー・マクゴニガル<Vol. 2>

これはドクターDイングリッシュの発音コースの受講生が2ヶ月をかけて自らの発音力を限界まで高めるまでのストーリーです。その成長段階を追うことで皆さんの励みになればと思います。またここに登場する人物は本人の許可を得て実名で搭載しています。英語を教える立場である自らをさらけ出すことで後に引けない状況を作り出し、短期的にモチベーションを最大限に押し上げることで、最大限の成長を得ようとするものです。

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「発音限界チャレンジ!」の最終目標

英語コーチ船橋由紀子さんの「発音限界チャレンジ!」、目標設定が定まりました。今回2ヶ月かけてアメリカの心理学者ケリー・マクゴニガル先生のTEDスピーチにどこまで近づけるか!

このスピーチを目標として選んだ理由は、このスピーカーの声質が由紀子さんものと似ているからです。なので真似がしやすいのが大きな理由です。もう一つは話している内容が身近なトピックだからです。このスピーチの中の約1分間を切り抜いて発音を動画に撮ってもらい、それを僕が詳細に評価し、今後の改善点を明確にするという流れです。これを2週間おきに行います。

人の発音は多様なのに、この様になぜ完全コピーを目指すのか?というと2つ大きな理由があります。

<理由1>今回の「発音限界チャレンジ!」のポイントでもあるKPI(目標達成に至るまでの指標)の設定があったので、評価を可視化しなくてはなりません。そこでこの様に分かりやすい具体的な目標があると、ゴールまでの道筋を立てやすいからです。

<理由2>この何かお手本を完全コピーすることを音楽では「完コピ」といいます。これはプロになれたミュージシャンであれば誰もがその成長段階で通った道でしょう。それくらい自分を殺してでも目標とするものを完全に真似ることは大切な事なのです。よく「自分らしく!」などといいますが、積み上げたものがない「自分らしさ」には実力が伴わない薄っぺらいものです。「本当の自分らしさ」を構築するためにはそれなりの「技」の習得が必要なのです。その「技」を得るためには「こうなりたい!」と思うものを完全に真似ることが一番なのです。

なのでこの場合はこのスピーカーの話している時のマインドまでをコピーします。なにを思ってこの言葉をこの様なニュアンスで話しているかまで考えて真似るのです。それくらい詳細に突き詰めることで本当の「技」に裏付けされた実力が付くわけです。そしてそういった経験を元に「本当の自分らしさ」というものが生まれます。

1回目の発音チャレンジ!

下の動画は1回目の由紀子さんの発音です。殆ど初見に近い状態でのスタートなのでかなり固い印象です。そして区切りも少しおかしな箇所もあります。でも全体的には決して悪くはありません。初めてにしてはとてもテンポよく読めている方だと感じます。

彼女はこの動画を自らのSNSでも公開しているのですが、それに対するコメントがこれまた興味深い!「勇気をもらいました」、「背中を押していただいてありがとうございます」、「素晴らしい取り組みです」などと皆さんの励みにもなっている様です。かたや「なんてチャーミングなんだ!」「虜になりました!」「旦那さんが羨ましい!」「結婚して下さい!」など男性目線のありがたーいコメント(笑)こういうのFacebookによくありません?

少しでも「発音スゲー!」など率直なコメントが見られるようにめっちゃ頑張りたいと思いました。というわけで次回Vol.3ではこの発音に対する詳細な評価と具体的な対策を公開します。

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Dr.D

Dr.D

代表発音トレーナードクターDイングリッシュ

英語の「発声」と「リズム」を専門としたオンライン発音トレーナーで「英語の声になれる本(KADOKAWA出版)」の著者。「発声トレーニング」を使った独特の指導法で2011年の開業以来、1500名以上の受講者に対し直接指導を行っている。10回〜20回の指導で英語らしい発音に変える事が出来る。

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