「喉」で発声すると英語らしくなる理由

日本語は、発声する時に喉ではなく口先で発声する。この発声法で英語を喋ることにより「英語が日本語っぽくなってしまう」ということが起きる。

日本語の発声方法とは区別し、出来るだけ「喉の奥が振動するように発声する」と英語らしくなる。

英語は子音と母音が別の場所で作られる

この日本語と英語の発声の違いだが、日本語は、通常母音と子音を「ひとまとめ」にして発音しており、この音を口先の方で生成している。一方で、英語は母音と子音で発声している場所が異なる。

英語の子音は口先で、母音は喉で響かせる

子音は口先で音を作り、母音は喉で発声しているのである。

例えば、「ka」と発音をしたい場合、日本語は「k」という子音と「a」という母音をまとめて、ほぼ時間差なく口先でいっぺんに発音する。

一方で、英語は「k」は口先で発音しつつ、その後に来る「a」の音は喉を響かせることによって生成しているのである。

このような違い、発声の特徴があることから、英語は「喉で発声する」ことが必要なのである。英語らしい「声」​を簡単に言うと、しっかり喉が振動する​ことにより声が響くということである。

具体的には【3つ】の英語らしい声のポイントがある。

1. ブレスまじりのリラックスした声

息を沢山漏らすようにしながら・その息の流れを止めない感じで発音する。イメージとしては、​あくびをして喉の奥の方からため息まじりの声​を出し、その息をためらわず​思い切りはき出す。少し気の抜けた感じでルーズにだらだらと発音する感じである。

2. 喉がビリビリと振動する声

フレーズの中で特にアクセントを置くところは喉をビリビリとひびかせて声​を出す。​アクセントの乗っている母音を喉の中心から声​を出すイメージである。喉に手を当てて響いているか確認するとよい。ちなみに、アクセントは抜けると意味が伝わらなくなる重要な言葉​にすべてに置かれる。

3. 声のトーンを落とす

英語は喉がリラックスした状態でため息を吐くように​話されるので、声が放ったボールのように下へ落ちる。​そして最後は息を逃がすこ​とで音をしめくくる。

発音の感触としては、ボールを放るように「声のトーン」を首の付根まで落とす。その際、最後は鼻から息を逃がすのもポイントである。

ちなみに、英語は低いトーンが好まれるとされる。その方が自信に満ち溢れているように聞こえ好印象​となる。

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Yukiko Funabashi

Yukiko Funabashi

英語学習コーチ / 講師 / MC(日・英) MC・ナレーターとして約10年のキャリアを積んだ後、語学コーチングスクールに入社、英語学習コーチへ。在籍中7年で、ビジネスパーソンからエグゼクティブまで約4000人の英語力UPをサポート。2017年4月、語学コーチングスクールを退職し独立。 エグゼクティブ・ビジネスパーソンを中心にオーダーメイドの英語学習コーチングを提供する傍ら、講師ほか、MC・ナレーター(日・英)としても活動している。

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