要注意/ts/の発音 It’sは「イッツ」ではなく That’sは「ダッツ」ではない【英語声#128】

多くの人はカタカナの「イッツ」「ダッツ」に無意識にとらわれている為、
/ts/の部分で音が詰まってしまいます。これだと流れないので発音しづらい。

特にit’sやthat’sなどはストレスを置かない場合が多いので、ここで音が詰まると発音の障害になってしまいます。

こういったクセも日本人特有のプツプツ切れる発音を作り出している要因です。

まず意識したいのは、it’sやthat’sを発音する時に、小さい「ッ」を入れない様にしましょう。出来れば摩擦音の様に息が楽に逃げる程度に、/t/をふわっと発音すると良いでしょう。

もう少し詳しく紐解いて音節単位で見てみると、音節頭の子音は弾き、音節末の子音は母音を受け止める、という特徴があります。

英語の音節は大抵このように「子音+母音+子音」で構成されています。
そして音節頭の子音と末の子音とでは役割が違います。

音節頭の子音は母音とつながる為、弾きます。
しかし末の子音は母音の後にある為、その母音をそっと受け止める様にして発音します。

ちなみにits, thatsだけではなくこれらも同じです。
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Dr.D

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マスタートレーナー

発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。専門学校などの英語のボイストレーナー職を経て2011年に独立。現在、英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。10回〜20回の指導で発音を根本から変えることが出来る。

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