要注意/ts/の発音 It’sは「イッツ」ではなく That’sは「ダッツ」ではない【英語声#128】

多くの人はカタカナの「イッツ」「ダッツ」に無意識にとらわれている為、
/ts/の部分で音が詰まってしまいます。これだと流れないので発音しづらい。

特にit’sやthat’sなどはストレスを置かない場合が多いので、ここで音が詰まると発音の障害になってしまいます。

こういったクセも日本人特有のプツプツ切れる発音を作り出している要因です。

まず意識したいのは、it’sやthat’sを発音する時に、小さい「ッ」を入れない様にしましょう。出来れば摩擦音の様に息が楽に逃げる程度に、/t/をふわっと発音すると良いでしょう。

もう少し詳しく紐解いて音節単位で見てみると、音節頭の子音は弾き、音節末の子音は母音を受け止める、という特徴があります。

英語の音節は大抵このように「子音+母音+子音」で構成されています。
そして音節頭の子音と末の子音とでは役割が違います。

音節頭の子音は母音とつながる為、弾きます。
しかし末の子音は母音の後にある為、その母音をそっと受け止める様にして発音します。

ちなみにits, thatsだけではなくこれらも同じです。
What’s your opinion?
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Our kids are fine with this.

Dr.D
About Dr.D 570 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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