著名な心療内科医でJazzシンガーでもある海原純子さんが発音コースを受講され始めたのが今から半年前でした。
歌がグルーヴしない
「どうしても英語の歌が思うようにグルーヴしない」といった悩みを持ってドクターDイングリッシュに入会されました。
当時は比較的輪郭に乏しいべったりとした発音で、息の絡みも局地的であったために、英語らしくグルーヴの波に乗れない発音でした。
英語発音の土台作り
そこでレッスンでは歌うことを前提として、英語の「喉を鳴らす発声法」と「ストレス発音から成るリズム」を徹底的にトレーニングして英語発音の土台を作りました。
その上でJazzレパートリーの歌詞を用いて、シラブル発音にまで落とし込み、音がスムーズに流れるようになるまで何度も同じ箇所を練習し、体に感覚を叩き込むことを続けます。
トレーニングの影響が出始める
そうやっているうちに徐々に彼女自身の歌にも変化が現れ、バンドメンバーから「最近急に歌上手くなったね」って言われるようにもなったそうです。
そして今回 銀座Swingでのライブのレビュー記事がJazz JAPANさんに掲載され、その内容が「彼女の英語の発音の良さ」にフォーカスされていたのを見て、私自身とても嬉しかったので、ここにその記事を紹介させて頂きます。
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