先日ついにドクターDイングリッシュのチャンネルの登録者が1万人を突破しました!応援ありがとうございます。
2007年にチャンネル開設
実はこのチャンネルは今から遡ること12年前の2007年からやっていまして、当時私はまだミュージシャンとしてカナダで活動していたので、ライブ動画をアップしたりしていました。今だに少しだけ残っているので良かったら観て頂ければと思います。
まぁ、なのでYouTube歴だけで言うと、あのヒカキンと同じくらいのタイミングで始めているんですね。
今ではヒカキンはもう7百万とかの登録者がいてYouTube界では神的存在で、かたや私の方と言えば12年かけてようやく1万人に到達したという、ものすごい差が開いているわけなんですがね(笑)
まぁそれはさておき、今回は1万人記念としましてこのチャンネルの生い立ちについて少しお話してみようかと思います。
帰国後は専門学校でボイトレ講師
私は2010年くらいにカナダから帰国して、当時は音楽の専門学校でボイトレの講師をやっていました。
元々カナダに行く前の日本にいたときからメジャーアーティストの作曲やサポートをしていたので、講師になるだけのバックグランドはあったわけです。
主に学校では英語の歌のためのボイトレを教えていまして、そこから英語発音矯正のプログラムに発展させていったという感じです。
英語の「声」を追い求めて8年
英語の発音は「声」が違う!という切り口で動画を始めて上げたのが2012年ですね。今見ると下手くそだなーとか思いますが。
それ以来、ずっとその路線でレッスンを行っては研究を重ねて、今日までプログラムを発展させ続けてきたという感じです。
ドクターDイングリッシュという発音専門のオンラインスクールですが、これも2011年開業なのでかれこれ8年になります。発音スクールとしては、ちょっとした老舗になっちゃってますね。
山田聖大との出会い
先日、このチャンネルでうちの発音トレーナーの山田聖大がアップしたリズムの動画がバズりまして、それで一気に登録者数1万人を突破したんですが、彼がドクターDイングリッシュに発音トレーナーとして加わったのが2016年なんですね。今から3年前です。
当時彼はまだハワイの大学に在籍中で、TESOLを専攻していました。そこで元TESOLのプレジデントでもあった大学教授らと主に発音の研究をやっていまして、先日の彼の動画にもあったTESOLの国際会議で発表したりもする、かなり優秀な学生だったわけです。
彼との出会いは遡ること2013年1月でした。私の体験レッスンに申し込んで来たんですね。当時から将来は発音を教える職につきたいという風に話していて、今それが本職になっているので彼としては夢がかなった感じですね!
マスタートレーナー山田とディレクターDr.D
彼は完全にフルタイムで発音指導にあたっていて、週に平均して30〜35コマくらい受け持っています。なので経験値もかなり積み上がってきた感じですね。最近の動画を観ても分かるかと思うんですが、ほんといい感じで仕上がってきていると思います。
10月からはうちのマスタートレーナーとして認定トレーナーの育成なども含めて、私の後を継いでもらうことが既に決定しています。
そして私は今後ディレクターとしてもっと包括的に道を示していく立ち位置になっていく予定です。
具体的には組織のマネジメントをメインにしながら、月1で各受講生に対して発音のディレクションをしようかなと思っています。
日本にもっと英語の発音教育を
今後のドクターDイングリッシュは日本一の規模の発音トレーナー集団を作っていきます。
そして日本にもっと英語の発音教育を浸透させていく旗振り役を担っていければと思っています。
そんな感じでこれからも発音に関する有益なトレーニング動画を定期的に提供していきたいと思っていますので、今後ともどうか宜しくおねがいします。
Leave a Reply