目次
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コンセプト
- 熱心な受講生同士で高め合う
- 目標や課題が明確になる
- 短期間の成長が見込める
コンテスト概要
今年の発音コンテストは招待制のメンバー限定イベント。コンテストの会場はSlackのプライベートチャンネル、招待されたメンバー(コンテスタント・トレーナー・サポーター)のみが参加可能。
コンテスタントはスピーチ動画(顔出し)をSlackのプライベートチャンネルに投稿し、担当トレーナーがそれに対し評価シートを作成し返信投稿。
サポーターは受講生から集い、チャンネルに招待、投稿にリアクションやコメントをすることが出来、最終審査にも参加出来ます。またサポーターの参加費がコンテスト運営費や賞品に充てられます。
- 招待制のメンバー限定イベント
- コンテスト会場はSlack特設チャンネル
- トレーナー、コンテスタント、サポーターをチャンネルに招待
- コンテスタントはレッスン受講しながら2週間周期でスピーチ動画を投稿
- 担当トレーナーは評価シートを投稿
- サポーターは受講生から集い最終審査にも参加出来る
- サポーターの参加費がコンテスト運営費や賞品に充てられる
- コンテスト結果や動画の一部はYouTubeにも公開される
スケジュール
以下のスケジュールは目安となり、多少前後する可能性があります。詳細なコンテストスケジュールは担当トレーナーと相談しながら進めて下さい。
【1/16〜30】エントリー期間
・担当トレーナーに承諾を得てエントリー
・トレーナーは2名まで担当可能
・定員以上の申込みがあった場合は選考
・サポーターの募集も同時に行います
【1/31】出場者の発表
出場者に選ばれた方に案内メール(参加費の請求、Slack招待、今後の流れ)をお送りします。
【2月〜3月末頃まで】コンテスト期間
担当トレーナーのレッスン受講をしながら2週間周期で動画を投稿し、担当トレーナーがその都度評価シートを作成する。期間中、他トレーナーのレッスン受講も可能。またレッスン回数に上限はなし。
・担当トレーナーとスクリプトを決める(1分未満で自由選択)
・1回目動画投稿⇒評価シート⇒2週間レッスン
・2回目動画投稿⇒評価シート⇒2週間レッスン
・3回目動画投稿⇒評価シート⇒2週間レッスン
・4回目動画投稿⇒評価シート⇒最終審査
【4月上旬】審査発表
審査はコンテスタント全員が4回目評価まで終わった時点で投票を行います。
審査方法
サポーター、コンテスタント(各1P)、トレーナー(各3P)、ディレクター(5P)の投票により入賞が決まります。
審査基準
- スピーチの完成度
- 大会期間中の伸び幅
- 魅力
賞品
入賞したコンテスタントに贈られます。賞品額はサポーター参加費の集まり次第で増える場合もございます。
・最優秀賞:Apple Gift or 宿泊券 5万円以上(海外は現地通貨建て)
・優秀賞:Apple Gift or 宿泊券 3万円以上(海外は現地通貨建て)
・ユニーク賞:Dr.Dが釣った淡路島産鮮魚1kg以上
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コンテスタント・エントリー
まずはコンテストの担当トレーナーを選び、承諾を得てからエントリーして下さい。コンテスト用スピーチのスクリプト(1分未満)も決めておいて下さい。
<参加条件>
・発音コースを受講中であること
・顔出しスピーチ動画の公開に承諾(プライベート公開・一般公開を選択出来ます)
・参加費 ¥22,000(評価シート作成料として)
・定員10名
サポーター・エントリー
10名のコンテスタントの成長をリアルタイムで観ることが出来、スピーチ動画に対する評価シートも大変に勉強になります。何より本気で取り組んでいる仲間を間近で応援することで、自分も一緒に成長することが出来ます。
<参加条件>
・発音コースまたは動画コースを受講中であること
・エントリー開始時からコンテスト期間中に参加可能
・参加費 ミニマム¥3,000で自由設定(コンテスト運営費・賞品に充当)
・定員30名
協賛企業・エントリー
発音コンテストに協賛して頂ける企業一社を募集します。特に受講生の中で自らの商品サービスをPRして頂ける方がいらっしゃいましたら是非ともお問い合わせフォームからご相談下さい。もちろん外部からのご参加も大歓迎です。
・コンテスト用のSlackプライベートチャンネルでPR投稿(参加者50名未満)
・コンテストまとめ記事(公式サイト)でPR(月間5万PV)
・コンテストまとめ動画(YouTube)でPR(登録者76,000人)
・可能であれば賞品提供(入賞者以外への参加賞など)
・協賛料:100,000円
昨年度の様子
過去の出場者コメント
①目標があると普段よりももと真剣に取り組むことができること
普段はテキストを使ってレッスンをしているので、その時間とか、あるいはせいぜい車の中で練習するくらいでした。しかし、今回は目標があったので、練習時間がぐんと増えました。
②何度も練習するとフレーズが口から出てくるようになったこと
最初はたどたどしくてなかなかスムーズに発音できず、また全文を覚えることもできなかったのですが、何度も何度も繰り返しているうちに全文を覚えてしまって口から出てくるようになりました。年齢も年齢ですので、そんなことは難しいかと思っていたのですが、想定外のうれしい出来事でした。全文を覚えてからは、歩きながらとかお風呂に入りながらとか少しの隙間時間にも練習できたので、練習回数がぐんと上がった気がしました。
③他の人から良い刺激をいただけたこと
他の人の動画を見て、皆さんの発音が素晴らしかったので自分もがんばらなくちゃと思いました。とても良い刺激をいただけたことに感謝しています。
まず、英語を発音する。それについて評価シートや録音に基づき、自己分析し、修正するという習慣が身についたことがあげられます。このサイクルは今後も英語学習を続けていく上で大切にしていこうと思います。実際の発音に関してはまず、ブレスフローを安定させ、コントロールできるようなったこと。また、日本語に存在しない母音 A short やR 母音全般を安定して発音できることになった点が成長点として挙げられると思います。この、コンテストを通してさらに、自分の今後の課題も明確にすることもできました。
とにかく無我夢中で取り組んだ2か月間でした。参加するかどうか迷って清水の舞台から飛び降りる位の気持ちで「えいやっ!」と参加ボタンを押しました。最初の頃は、本当にたどたどしかったのですが、先生が大変丁寧に細かいところまで教えてくださいました。そのおかげでどこを修正すれば良いのかがはっきりと分かり、とてもありがたかったです。
まず、個人の結果としては一歩及ばず。という形になりましたが、出場者それぞれの発音を詳細に分析し評価してくださった審査員の皆様、そして、担当トレーナーとして、親身に指導してくださった、リクタートレーナーにはとても感謝しています。コンテストを通し、成長できた点は上記で申し上げた通りでございます。コンテスト期間中は他の参加者の皆様の成長度合いを常々チェックさせていただきました。毎回、動画を拝見するたびに、「自分ももっと頑張らなくては!」と身が引き締まる思いでした。この2ヶ月間最後までやり切ることができたのは、参加者の皆さんのお陰でもあります。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!
今回は、数多くの応募者の方々の中から、コンテストに出場させていただき、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
私にとってこのコンテストは、発音の向上はもちろんのこと、最後に突然発表された一般投票でも、世界への感謝を感じることができた、とても大きなきっかけでした。
二人三脚でご指導くださる先生に出会えたことは、素晴らしいギフトですし、新年というタイミングで開催されたのも、出場を大きく後押しする要因でした。
これまで私は「私のこと応援してほしい」とはいえなかったり、SNSでも自分の活動を公開したくないタイプでしたが、「しっかり頑張ったこと、そしてこんなにも発音向上にチャレンジしている仲間がいるんだよ」ということを、英語に興味のない友人たち、そしてネイティブの方々にも知ってほしくて、躊躇なく周知できました。
そして結果として想像をはるかに上回る方々が応援してくれて、ますます英語の鍛錬をしなさいよということだと、気持ちが新たにさせられました。日常生活への影響では、人と話すとき、「どうせ聞き直されるし」と思って最初から消極的に話すのではなく、「しっかり話せますよ」と自信をもって挑戦できるようになった反面、思いもよらぬところでの勘違いも発生するという新しい課題も見えてきました。
(大筋はそこそこ聞き取れる発音で話せているときに、お相手は私を「英語が話せるな」と認識してくださるようで、「発音を間違う」という観点がお相手の脳内から削除されてしまうがために、一つでも単語を間違った発音で話すと全く別の単語に聞き取られてしまい、あらぬ方向にいく。)
言葉を伝える仕事でもあるので、「変な発音でも心がこもっていれば」みたいな化石価値観は導入せず、「いかに耳障りのいいサウンドで届けられるか」ということが新たな目標として設定されました。
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