3年も英語やってるけど「全く伸びない人」に共通する3つの条件

英語が伸びない人にありがち

「英語が話せる様になりたい!」そう思って英語の勉強を始めた。
もう3年も経つけど成長している気が全くしてない。

これに近い状態の人は、次の3つの条件に当てはまっていないかチェックしてみてください。

1、声に出して練習していない
(読み書きや聞き流しなど、自ら発音しない練習)
2、情報収集に最も時間を費やしてきた
(気がついたらショート動画をひたすらスクロールしている)
3、習慣になっている練習方法がない
(色んなことを試してみてはいるが1年以上続いたものがない)

どれかに当てはまった人は、伸びないのは当然です。
いつまでも燻っている自分に嫌気がさしたら、今日から次のことをしばらくやってみてください。これがしっくりきたらブレイクスルーがきっとあります!

最短で英語を伸ばす

テストのためじゃなく、「実践で使える英語力」を身につけたい場合に、私がおすすめする最短ルートはコレです。

①継続:1日平均1時間を3年間は続ける
(自分が話たい内容の動画をひたすらコピーする)
②反復:同じフレーズを100回反復
(考えずともサラッと言える様になるまで体に馴染ませる)
③習慣化:練習を好きになること
(毎日少しでも英語を練習しておきたいと思うくらい好きになること)

どうですか?思ったよりハードじゃありませんか?
よっぽど好きじゃないとなかなか出来ませんよね?
もしくはよっぽど必要にかられているか、のどちらかかも知れません。

だから実際のところ英語をやっていても、外国人相手に「日常会話がスムーズに成り立ちます」って人はそう多くないのかも知れません。英語圏に10年以上住んでいてもカタコトの人の方が多いわけですしね。(経験談)

要は練習をある程度積んでいかないと、「英語を話す機会」だけでは、英語は流暢にはならないわけです。練習の積み重ねがあるからこそ「実践の機会」が生きてくるんじゃないかと思っています。

1000時間の法則

1日平均1時間を3年間と言いましたが、この具体的な数字についてはある目安があります。

「1000時間の法則」ってご存じですか?これは人が何かを始めてから、実用レベルにまで達するのに必要な時間のことだそうです。

1日平均1時間を3年続けると、「365 x 3」で大体1000時間に達します。継続の目安になりますよね。実際皆さんの多くはきっと下地がある程度あるので、実際には1000時間もかからないかも知れません。

ただこれも、あれやこれやつまみ食いみたいな練習だと、結局何も積み上がらないってことにもなりかねません。一つの練習法が習慣化してからの1000時間という風に考えた方が良いかも知れません。

ちなみに1万時間の法則というのもあって、それは「一流のプロ」になるために鍛錬を積み重ねる必要がある時間だそうです。皆さんどうですか?何かありましたか?私は「発音レッスンした時間」くらいしかありませんでした。

・発音レッスン1万超え(年間2000時間 x 5年)
・ギターの練習7000時間(1日平均2時間 x 10年)
・歌の練習3500時間(ギターの半分くらい?)
・釣り3000時間(カヤック1500時間、ボート1500時間)

憧れる人を真似なさい

では、どの様な練習を積み上げるべきかというお話をしてみたいと思います。
私がこれまで、どのジャンルにおいても「一番時間を費やした練習」が「憧れる人のコピー」をすることです。

英語においては20代半ば頃から、2年半ほどトロントで音楽活動をしていた事があるんですが、その時に好きだったのが「フレンズ」で、特にその中でもジョーイというキャラがお気に入りで、セリフを沢山真似ました。そうやっているうちに自然と使える表現を蓄えていったといった感じです。

歌やギターに関しても同じで、みんな自分の好きな音楽をコピーして練習します。そして理論などを学ぶのは実際にある程度弾ける様になってからです。プロになってから初めて学ぶくらいの感じです。

ボート釣りに関しても、よく釣っている船を追いかけて(嫌がられるからやっちゃダメ)「なぜ今このタイミングでこのポイントに入ったのか」などを研究するわけです。そうしているうちにその地域における潮流と魚の活性の関係性などが見えてくるわけです。

要するに「自分が憧れる人」をコピーすることが最もオーソドックスでかつ最強の練習方法です。

コピーイングのやり方

私が今でもやっている英語のコピーイングの手順は大体こんな感じです。

①下準備:好きなYouTube動画を全部観て、分からなかったところを調べる
全体を見るのは話の流れを理解する上でも重要です。全体の話の流れが掴めないと、いくら調べても意味がわからないフレーズなどと出くわします。

②コピーイング:フレーズごとに止めて発音を真似る、口に馴染むまで何度も反復
重要なのは、一度真似て終わりじゃなく、全く同じニュアンスでサラッと言える様になるまで繰り返し練習することです。声も真似るしリズムも真似ます。

フレーズによっては1回だけでいけますが、慣れない言い回しだと苦労します。そういうのを体に馴染むまで死ぬほど練習するわけです。

そして録音して自分の発音を聞いてみます。どうですか?その発音はちゃんと通じそうですか?どうしても発音に違和感を感じるのであれば、発音を学んで下さい。このチャンネルでも沢山授業をしてるので。

実際にコピーイングの練習しているシーンがこちらです。参考にしてみてください。

30分の程度の動画を1ヶ月くらいかけて完璧に仕上げるイメージで良いと思います。自分のペースをみつけて下さい。

全部余裕で言える様になったら、全体をシャドーイングをしたりしても良い練習になると思います。

好きこそものの上手なれ

「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。私が一番信用していることわざです。「石の上にも三年」というのはその「石」が心地よくなければ無理です。

ですので、まず今日紹介した練習を1ヶ月ほど続けてみて、どうしても苦しかったら辞めたらいいと思います。もっと別の良い方法があるのかも知れませんので。私は好きじゃないものは「努力」も無駄だと思っている派です。なので子供にも勉強を無理強いさせたりはせず、「これを勉強するとこんな楽しみが増える」的なことをよく話しています。

したくない勉強は別にその時しなくても、きっと別のもっと自分が夢中になれるルートから結局つながってきたりすることも多いので。小学校の頃大嫌いだった理科の授業だったけど、釣りに夢中になってたら「自然科学」に死ぬほど詳しくなっていたとか。人生そんなんで良いと考えています。

それではまた来週お会いしましょう!

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About Dr.D 671 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。日本の英語教育に発音を普及させるミッションを掲げ邁進中。淡路島で外国人専用Fishing Charterのオーナー船長も務める。

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