【receipt, coup】など発音されない【p】を含む英単語【サイレントP】
英単語のスペルに関して、子音は大抵アルファベット通りの発音となるが、中には発音されないスペルを含むものも存在します。
発音されない「p」(Silent P)のスペルでよくあるのが「psy」というスペルのパターンで、「psycology(心理学)」などがあります。
- psychologist(心理学者)/sai kalogist/
He’s the best psychologist in the town. - psychic(霊媒師)/sai kik/
I was introduced to a psychic to get a diagnosis. - psycho(精神疾患者)/sai ko/
I think he’s going psycho.
そして以下のようなそもそも発音に無理のありそうな「p」も”Silent P”となりがちです。
- pneumonia(肺炎)/nyu mounia/
I was diagnosed with pneumonia. - raspberry(ラズベリー)/raez beri/
It’s a huge raspberry field. - psalm(賛美歌)/sa:m/
Sing a psalm of joy.
あと思わず「p」を発音してしまいたくなる意外なのがこれら。
- corps(軍団)/kor/
The Marine Corps - coup(クーデター)/ku:/
A coup broke out - receipt(レシート)/ri seet/
Can I get a receipt?
とりあえず知っておきたい代表的なものはこれらでしょうか。
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Dr.D
マスタートレーナー
発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。専門学校などの英語のボイストレーナー職を経て2011年に独立。現在、英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。10回〜20回の指導で発音を根本から変えることが出来る。

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