英語の「声」を得るための3か条
普段から動画で英語らしい「声」を使って話すと英語は伝わりやすいとお話しています。英語らしい「声」とは、主に次の3点です。
①喉の力を抜いて低音で話す
Release tension in your throat and get your voice lower
②喉の奥を開いて声をひびかせる
Open up your throat to get the voice vibrated
③ブレスの流れに発音をからめる
Let the breath go all through the phrase
これがある程度定着して練習では発音が安定するようになっても、いざ英語を使って話した時に次のような問題が起こりがちです。
起こりやすい問題
・喉の力を抜いて低音で声をひびかせると、どうしても声が小さくなる
・テンションが上った状態で話すと声が日本語っぽい感じに戻ってしまう
これらを解決するために気をつけたいことについてお話します。
解決法
話す人数が複数いる時は自然とテンションが上り声を張ろうとしてしまいます。そうすると喉が緊張して固くなり、発音が流れなくなるので気をつけましょう。
声を張るのではなく、音程は低いままでブレスの量をより沢山吐き出すことで声をより前へ送り出すようにして発音しましょう。
イメージとしては3メートル先の人に息の音が聞こえるくらい強く吐く。
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