英語は「塊」で発音すると意味が伝わりやすい【Word Group】

フレーズの区切り方

英語は単語がいくつか集まって一つの意味を形成します。そして単語一つ一つは具体的な意味はあまり持ちません。

例えばこの文章で見てみましょう。

Seven years ago, a student came to me and asked me to invest in his company.

Adam Grant | TED2016 The surprising habits of original thinkers

この文章の場合、

Seven years ago/
a student came to me /
and asked me/
to invest in his company/

このような感じで区切ることが出来ます。

ワードグループとは

英語はこの区切りを分かりやすくするために、それぞれのかたまりを一塊として発音します。この意味が成り立つ最小限の塊をワードグループと呼びます。

この一塊感を出すために、各ワードグループの語尾のトーンを落とします。音を着地させる感覚です。

英語は全部つながっているように聞こえますが、実はしっかりとワードグループごとに音が着地しているのが分かると思います。

ちなみにカタカナ発音だと全ての音を平坦に発音するので、この音の着地のニュアンスが出しにくい。

ワードグループ発音のコツ

コツは喉の力を抜いて、ルーズに大きな波を描くように発音します。そして各ワードグループはかならず一息で発音するようにします。

これらを意識してちょっと練習してみましょう!

Seven years ago,
a student came to me
and asked me
to invest in his company.
He said,
“I’m working with three friends,
and we’re going to try
to disrupt an industry
by selling stuff online.

最後にこれらワードグループ同士をつなげてもっと自然な感じにします。

Dr.D
About Dr.D 564 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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