シャドーイングは有効か?
「聞く・話す」を伸ばすにはシャドーイングが有効、
しかし発音がデタラメだと意味がない。
そもそも滑らかに発音できないと、ネイティブスピードについて行けずシャドーイング自体成り立ちませんしね。
無理やりついていっても発音が無茶苦茶で何言ってるのかわからないって感じにもなります。
発音力が必需
シャドーイングは音マネをすることで、英語を文ではなく音で捉えるトレーニング。発音が違いすぎるとシャドーイングにならない。
最低でも相手に通じるレベルの発音クオリティーで行わなければならない。
また多くの人はネイティブスピードについていくことすら出来ない。なので今までテキトーだった発音にフォーカスしないと、シャドーイングは成り立たない。
シャドーイングの実践
TEDのスピーチ動画を使ったシャドーイング(ビジネスパーソン向け)
シャドーイングは動画を流した状態で、話し手から少し遅れて発音すること。
始めは文字は見てもよいが、最終的には文字離れすること。
初心者〜中級者にとっては結構難易度が高いので諦めがち。(レベルに応じたネタでも)
コピーイング・リピーティングのすすめ
おすすめなのはフレーズごとに動画を止めて、なめらかに発音できるようになるまで練習すること。もちろん文字は見ずに、発音が口に馴染むまで。
これが成り立ってからシャドーイングをすると結構楽に出来たりする。
今回のまとめ
「聞く・話す」を伸ばすにはシャドーイングが有効、
でもまず滑らかに通じるレベルで発音できるようになりましょう。
始めはコピーイングから入って、慣れたら同じネタでシャドーイングを行う。
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