「日本の値段や金額を英語に換算するのがややっこしい!」
って感じたことは無いでしょうか?
これ実は私自身もかなり面倒に感じていました。
日本円は英語脳が使えない
日本で英語を使う場合、英語で考えて英語で話すということが時々難しいわけです。
そしてその代表例が日本円での金額を英語で言う時です。
海外で生活している時はいいんです。
その国での金銭感覚が出来てくれば、いちいち日本語の「〜万」とかに置き換えないのですぐに慣れます。
しかし問題は日本で英語を使うときです。
日本で英語を使う難しさ
私の話ですが、10年ほど前にトロントから帰ってきた時に、しばらくゲストハウスといういわゆる外人ハウスに住んでいました。
日本に短期滞在している外国人が住む様な場所
外国人が多いので日常的に英語を使って生活をしていたのですが、一番面倒だったのはお金に関する話です。
「万」の桁は英語に無い
「千」の位まではまだいいでしょう。
問題は「万」の位より大きい時です。
そう、日本語では「万」の位をよく使うんです。
これって英語には存在しない桁なので変換が面倒くさい!
例えば「15万」を即座に英語で言えますか?
これって数字になれていない人以外はまず言えないと思います。
最低でも3秒位は考えちゃいます。
「万」の感覚がある以上、ついつい最初にfifteenって言っちゃいたくなります。
しかしfifteenって言っちゃった時点でもう違います。
150から始まらなければなりません。
しばらくすると自分なりのコツを掴んできました。
私の場合はこういう感じでイメージ付けをすると楽になりました。
万の桁を英語で慣れる方法
頭の中で桁を描く( 50,000, 250,000など)
そして一番上の桁だけをまず出してくる
あとは、thousandかmillionをつければいいだけです。
このコンマの位置、これを見失わなければ簡単です。
具体的な物の値段と桁を紐づけする
1万の位「2桁」+ thousand(授業料)
We are paying 50 thousand yen monthly for our son’s preschool.
10万の位「3桁」+ thousand(パソコン)
It’s about 300 thousand yen to get a new iMac.
100万の位「1桁」+ million(車)
I spent 5 million yen to buy this car.
1000万の位「2桁」+ million(マンション)
It will cost at least 50 million yen to get a new condo in Tokyo.
1億の位「3桁」+ million(戸建て)
You need at least 100 million yen to buy a house in downtown Tokyo.
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