帰国子女(幼少期に長期間海外の学校で育つ)と純ジャパ(完全日本育ち)では、大人になって英語社会に出た時にどの様な差が生まれるのかを検証しました。
目次
私(純ジャパ)と友人D(帰国子女)
26歳の時に一緒にカナダに行く
英語と料理が超うまいので連れて行く
・英語力の違い
・コミュニケーション力の違い
・英語社会への順応力
帰国子女・純ジャパの定義
◆帰国子女
15歳までに3年以上海外の学校で育った
or インター出身
◆純ジャパ
15歳まで海外の長期滞在なし
Dr.Dは純ジャパ
・中1で2週間ホームステイ
・高2でシドニーの現地校(1年)
・気合で学習 + 歌の発音は上手
<出国26歳時点でのスペック>
気合でなんとか生活可能レベル
友人Dは帰国子女
・Kinder in Brisbane Australia
・7th-12th grade in Toronto Canada
・11th grade 日本へ逆留学
<出国28歳時点でのスペック>
余裕なネイティブっぽさが鼻につく
到着時のDr.Dの英語力
気合でコミュニケーション(疲れる)
・タクシーで目的地へ行ける
・チェックイン時の説明問題なし
・電話してシェアハウスの内覧申し込み
・携帯の手続きもクリア
到着時の友人Dの英語力
文句なしに一発で通じ聞き取れる
初っ端から、It’s kinda …, you know?
… or something like that,
…, doesn’t it? など
ネイティブフレーズを自然に連発
到着時のDr.Dのコミュ力
・友人Dより英語が下手なくせ、
人に話しかけるのは大体自分
・Backpackers Hostelで初日から
色んな国の友達増やす
到着時の友人Dのコミュ力
・変にクールを装っているが、
実は単なる人見知り
・誰かに話しかけられキッカケ掴むと
ネイティブ砲炸裂
到着1ヶ月後のDr.Dの順応度
・現地ミュージシャンとライブ
・バンドを2つ掛け持ち
・コンビニバイト始める
・ギターと歌の先生始める
・飯以外は一人で大丈夫
到着1ヶ月後の友人Dの順応度
・無職
・求人情報読むが電話出来ない
・部屋にこもってオンラインゲーム
・金に困っていないので緊張感ゼロ
ここまでをまとめると
英語社会において、
英語力とコミュ力は一致しない
英語力が低くてもコミュ力高ければ
そっちのほうが社会に順応できる
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