英語の変なアニメ声を聞き取る方法【Sesame Street続編】

Introduction

ドクターDイングリッシュ
発音ディレクター Dr. D

・「ドクターDイングリッシュ」の創立者
・生徒数1000名、発音トレーナー18名在籍
・10年毎日続けた事だけが一生物のスキルになる

レッスン概要

英語のアニメ声は、どこから声を出しているのかを検証しリスニングに生かす

1. リスニングチャレンジ
2. 英語のアニメ声を検証
3. 声真似で発音練習

アニメ声の声を検証

Elmo/Rositaの声は、

・声のキーが高い
・喉奥で声を潰している

“Hurry hurry, there’s a rainbow!”
/hur ri hur ri, ther zuh rein bou/

声が潰れているので少し聞き取りづらいが、自分で声真似をしてみると何処から発音しているのかが分かる。何処から声を出しているかが分かると、自然と発音も聞き取れるようになる。

声真似で発音練習

Hurry hurry, there’s a rainbow!
/hur ri hur ri, ther zuh rein bou/

Really? I’ve never seen one.
/ree li?, aiv ne ver seen wun/

Then check this out.
/then chek this aut/

Where’s the rainbow, Elmo. I don’t see it.
/werz the rain bou, el mo, ai dun see it/

Elmo doesn’t see it either.
/el mo duh zun see it ee ther/

But it was there a minute ago.
/buh di wuz ther uh mi ni duh gou/

Really?
/ree li?/

Maybe it’s playing hide and seek.
/mei bi its plein hai den seek/

まとめ

英語のアニメ声が聞き取りにくいと感じる原因は、英語特有の「声の出し方」が掴めていないから。
何処から声を出しているかが分かると、自然と発音も聞き取れるようになる。

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About Dr.D 605 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。日本の英語教育に発音を普及させるミッションを掲げ邁進中。淡路島で外国人専用Fishing Charterのオーナー船長も務める。

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