ある冬のYale大学での苦労話
2015年当時彼はYale大学で研究を行っていました。しかし英語の発音が悪かった為、上司や同僚とのコミュニケーションに相当困っている様子でした。
渡米前には英会話やTOEFLの学校にも通い知識はかなり身に付けましたが、実際の現場では全く通じずにかなり辛い思いをされたそうです。
また発音が悪いという理由で自分の研究発表の機会を与えてもらえなかったり、コミュニケーションが上手くいかなかったことから、除け者扱いを受ける事もあったようです。
しかも渡米した季節は冬、Yale大学のあるNew Havenの気温はマイナス。疎外感に厳しい寒さも加わって身も心も凍える日々だったと思います。
Yale大学があるConnecticut州New Havenはこんなところ
ニューヘイブンは、アメリカ合衆国コネチカット州南部に位置する都市。人口は129,779人で、ブリッジポートに次ぐ州第2の都市である。ニューヘイブン郡1郡からなる都市圏は862,477人の人口を抱える。 ニューヘイブンはイェール大学がキャンパスを構える学術都市としてつとに有名である。 ウィキペディア
発音が変わると世界が変わる
そんな頃、彼から発音コースへの申込みがあり、しばらくの間発音のレッスンに加え、自分の身の回りのことなどを話すスモールトークの練習を行いました。
そうしているうちに少しづつ発音は良くなり、徐々に話が分かってもらえるレベルになってきました。発音が良くなるに連れて気持ち的にも明るくなってきたような感じがしました。
そして最後にはみんなに惜しまれながら日本へ帰国するところまでを見届けさせて頂き、私自身もまた勇気をもらいました。
今回そんな彼がレッスンレビューを書いてくれたので、ここに紹介させて頂きます。
2015/2-2015/10月にレッスンをお願いしました。 同時期にアメリカのYale大学に研究目的で留学に行っておりました。日本で英会話スクールやネットの英会話、ときどきTOEFLも受けておりましたが 現地では仕事レベルの会話にならないため ネットを必死に探しD先生にたどりつきました。
D先生の耳がとにかく他ではありえないない良いです。とんでもない能力です。留学先のネット環境の悪いところでも丁寧にレッスンをしていただきました。回数は激減してしまいましたが帰国してからも宜しくお願いします。自分の発音がどんどん良くなるので妻も数ヶ月後 現地で受講を開始しました。
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