最近モデルチェンジした英語声プログラムVer.4.0のテキストですが、以前のものと比べ特に強化した点があります。それは、
「何故このトレーニングをやるのか?」
「これを習得するとどうなるのか?」
というイメージをしっかりと持ちながら進められるという点です。まだ発声編しか完成していませんが、これからリズム編も同じ観点でモデルチェンジされます。
物事を成す上で不可欠な要素
何かを習得する上で一番大切なのは、
「どうなりたいのか?」がはっきりイメージできる事。
「その為には今の自分には何が出来て、何が出来なくて、どういう手順で何が必要なのか?」ということをはっきりイメージ出来ている事です。
英語の学習も同じで目標達成するには、その目標がまず具体的にイメージ出来なくてはなりません。ただ闇雲に良いと言われることを頑張っても大した成果はあがらないでしょう。
「こうなるために、これをやる」
という事がイメージできているだけで成果は全く変わってきます。そう思って今回のVer.4.0のテキストではここんところを重視して作成しています。
人はイメージ出来ない事は出来ない
この理屈はビジネスでも同じことが言えると思っています。私Dr.Dは会社経営に携わってまだ6年程度のまだまだ勉強中のものですが、その経験からイメージできないものには手を出さないと決めています。
一見聞こえが良さそうな事など沢山耳にしたり、また進められたりしますが絶対にやりません。
それは自分がはっきり全体像をイメージできないものはやっても失敗する確率が高いからです。しかし年数を重ねるごとにイメージが出来る事が増えてきているのは確かです。これは単純に知識が増えたというのとは少し違い、もう少し上のレベルの感覚での話です。
知識で取り入れて感覚で処理できたものは実る気がします。
この様に人が描けるイメージはその時その時では限界があります。しかし今イメージできないものでも、時が経てばイメージできる日が来るかも知れません。
それはその時その時で必要な知識を感覚で処理し続けた先に見えてくるものなのかも知れません。
だからうまい話には乗らないようにしましょう!
その話を「ただウマイ」と思うのは、おそらくあなたがその仕組全体を捉えることが出来ていないからでしょう。なので今はその話に乗るときではありません。
世の中ウマイだけの話は存在しないのです。
あれ?話の流れが随分と変わりましたね(笑)
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