カタカナっぽく聞こえる「t/d」発音の典型的な例
ストレス子音としての「t/d」の場合
・「tip」や「adapt」など、ストレス子音としての「t/d」を発音する際にこれらのポジション、舌が上顎に付いている状態で息をせき止めている状態でタメ(休符)が作れていない。
・タメ(休符)の状態から母音につなぐ際にブレスの破裂音が十分に出ていない。舌は出来るだけ柔らかい状態で、しっかりとお腹の底からブレスを吐出して破裂音を作ります。
オーディオで違いを確認しましょう
音節末の「t/d」の場合
・「cat food」や「would like」などの音節末の「t/d」で本来存在しない母音が絡んでいる、また音を弾きすぎて次の音の邪魔をしているケース。英語発音では音節末の「t/d」は休符を入れるような感じで使われます。上顎に舌を置き、息を一時的にせき止めます。
オーディオで違いを確認しましょう
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