カタカナ発音は声が細かく途切れるから伝わらない【英語声#130】

伝わる英語を話すためには、まずカタカナっぽさを減らして、英語っぽさを増やす必要があります。

英語と日本語の発音を比べると様々な違いがあります。しかし、それ以前に声の使い方自体、かなり異なります。

今回の動画はこの「声」の使い方に焦点を当ててお話ししています。

日本語と英語の「声」の違い

ここで日本語と英語、それぞれの発声法で文章を発音してみます。(動画で聴き比べてください)

Seven years ago, a student came to me and asked me to invest in his company.
(この例文はこちらのTEDからの引用です)
https://www.ted.com/talks/adam_grant_the_surprising_habits_of_original_thinkers/transcript

<日本語の発声>
喉に力が入っていて音が緊張気味に途切れる

<英語の発声>
喉の力が抜けていて音が途切れることなくフレーズ全体を一息で発音している

カタカナ発音が伝わりにくい理由

カタカナ発音の伝わらない原因の一つとして音がプツプツ切れてしまうという問題があります。

音が細かく途切れるとストレスに必要な「音の伸び」も無くなるため非常に聞きにくい発音になります。

英語は基本、喉を開いた状態で息を漏らしながら発音しています。

しかし日本語は母音の直後に喉を閉じる傾向があるために、それで英語を発音する際に音が細かく途切れる。

以下のポイントを動画で聴き比べてみましょう。
・母音の直後に喉が閉じている発音はこんな感じ
・喉を開いた状態の発音はこんな感じ

英語の声を掴むエクササイズ

母音の後に喉を閉じずに、そのまま次の子音に繋ぐ練習
mah-mah-mah-mah
monitor-monitor-monitor-monitor

se-se-se-se
seven-seven-seven-seven

yee-yee-yee-yee
years-years-years-years

goh-goh-goh-goh
ago-ago-ago-ago

最後に文章で練習します。喉が閉じてしまわないように気をつけましょう。

Seven years ago, a student came to me and asked me to invest in his company.

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Dr.D

Dr.D

マスタートレーナー

発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。専門学校などの英語のボイストレーナー職を経て2011年に独立。現在、英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。10回〜20回の指導で発音を根本から変えることが出来る。

コース一覧

発音コース
発音コース:認定発音トレーナーが専属で発音のプライベートレッスンを行います。発声法やリズム感覚から根本的に鍛え、わずか10回〜20回のレッスンで英語が断然聴き取りやすく、また伝わりやすくなります。推奨受講ペースは週1回〜2回程度。レッスンはSkypeもしくはZoomを使用します。 体験レッスン
動画コース
動画コース:現在レッスン予約待ち3ヶ月以上、Dr.Dの「発音コース」の内容が、そのまま「動画レッスン見放題+公式テキスト+質問受付」で受けられます。公式発音テキストに沿った5分レッスン動画が100本以上、YouTubeとは比較にならない良質コンテンツが見放題。 会員登録

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