私達の発音コースでは子供のスピーチコンテスト対策も受けることがあります。
スピーチは発音でカバーできる範囲がかなり大きい。今回の動画ではスピーチコンテストで高評価を得るための3つのポイントについてお話しています。
これら3つのポイントを押さえると話が格段に伝わりやすくなります。
Point 1. 存在感のある声
100%日本社会で育った子供は平均的に声が小さい
Point 2. ストレスのリズムの安定
単語を並べて読んでいるだけのパターンが多い
Point 3. 間を大切にする
緊張すると覚えている言葉を急いそと流しだすだけになる
まずスピーチコンテストでの主な評価基準は以下のとおりです。
<主な評価基準>
・Interest
内容のおもしろさ
・Interaction
オーディエンスとの共感性
・Organization
伝わりやすい構成
・Pronunciation
子音や母音の正確性、テンポ感、流暢さ、イントネーション
・Voice
声の存在感
よって内容以外は全て発音トレーニングでカバーできるわけです。また話し方次第で面白くない内容も面白くなることもあります。
Point 1. 存在感のある声
・喉の奥から声をひびかせてストレスの存在感を出す
・息をしっかり吸って、大きく吐き出しながら発音する
・ストレス頭の子音をしっかり絡めて、母音の間もしっかりとる
Point 2. ストレスのリズムの安定
・テンポよく話すためにはストレスでリズムを捉えること
・そうすることでストレスを置く単語の存在感が安定する
・ストレスワードを中心に発音する感覚
Point 3. 間を大切にする
・文章を意味の塊ごとにとらえる(word group)
・間を取りながら、各Word Groupの意味を噛みしめるように話す
・そうすることで自然なイントネーションが得られる
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