【超解説】TEDで発音とリスニング練習【The power of women’s anger】

明けましておめでとうございます。発音ディレクターDr.Dです。今回が2020年1発目の動画になります。

しばらく毎週月曜19時に更新

まずはお知らせです。

去年は月木で週2本のペースでYouTubeを更新してきましたが、これからしばらくは毎週月曜19時の週1本だけにしようかと思っています。

動画コースのコンテンツを更新

というのも、現在新しい公式テキストVer.8を作成中で、もうすぐ完成するんですが、それに沿って動画コースのコンテンツを更新していくことになります。

そのためにYouTubeの方はしばらくペースを落としていくことになりますので、
どうかよろしくおねがいします。

今回は初心者も対象の詳細解説

新年1発目の動画はTEDの冒頭部分をネタにして発音練習を行います。

今回は比較的初心者でも分かりやすいように、詳細に解説を入れながら進めていきたいと思います。

スピーカーの発音を完全把握する

そしてこの動画で発音練習し終わったあとには、完全にこのスピーカーの発音が把握出来ている状態になっている事を目指します。

発音でリスニングは伸びる

いつも動画でお話しているように、発音が分かると英語が聞きやすくなります。

そして発音練習を色んなネタで繰り返すことで、大体どんなものでも聞き取れるようになります。

まずは今回の練習範囲を聴いてみましょう。

練習の手順

①シラブルをはっきりさせる
②ストレスを置いてリズムを付ける

Soraya Chemaly
The power of women’s anger

So sometimes I get angry,
/sou sum taimz zai get an gry/
・sometimes I をリンク
・get angryはangryを強調させるため音を切る

and it took me many years
/an nit took mi me nee yeerz/
・and it は /n/ でリンク
・many years を /y/ でリンク

to be able to say just those words.
/tu bi yei bul tu sei just thouz werdz/
・be ableは /y/ でリンク
・just の /t/ を止めて thoseにつなぐ

In my work,
/in mai werk/
・inの/n/を弾かずにmyへつなぐ

sometimes my body thrums,
/sum taimz mai bah di thrumz/
・sometimes の /m/ を弾かない
・thrumsのthは突っ込んで入る

I’m so enraged.
/aim sou en reijd/
・so enragedは 軽い/w/ でつなぐ

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About Dr.D 605 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。日本の英語教育に発音を普及させるミッションを掲げ邁進中。淡路島で外国人専用Fishing Charterのオーナー船長も務める。

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