今回の動画のトピックは「R母音」について
今回の動画ではRを含む母音についてお話しています。
英語にはRを含む母音がいくつか存在します。
Award/Word, War/World, Art/Earth, Start/Stir, Course/Curse, Hurt/Heart
これら全部スペルにRが含まれるものです。特にアメリカ英語ではこれらRの影響が色濃く出ます。
【ar/or/er】の3パターン
まずパターンは【ar/or/er】の3つです。
【ar】start, art, heart
【or】or, store, hourse
【er】earth, stir, hurt
R母音に関してはこれら3種類の区別がつけられると良いかなと思います。
後からRの[ar/or]
【ar/or】はどちらもBack Vowelsで、喉の奥をしっかり開いてまず母音を出し、その後にRが乗ります。
始めからRの[er]
【er】はCentral Vowelで口はあまり開かずに始めからRを発音します。なのでこれはRそのものの音を伸ばしているだけという感じです。
ちなみにストレスを置かないR母音は全て【er】になります。これはスペルが【or(visitor)】であろうが【ar(standard)】であろうが同じ音です。
今回の動画ではストレスを置くRの母音に焦点をあててお話しています。
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