【誰でも出来る】喉を開くだけで英語の母音はマスター出来る

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ドクターDイングリッシュ
発音ディレクター Dr.D

・発音スクール「ドクターDイングリッシュ」創立者
・受講生約800名、発音トレーナー22名が在籍
・発音コンテスト10名の出場者が決定!近日公開

英語母音の区別って難しい?

英語は日本語に比べて、遥かに多くの母音が存在する。

・日本語は5音「ɑ, i, u, e, o」
・英語は基本が11音、その他を合わせると26音とも言われている。

一般的な母音の捉え方 Phonics

  アルファベット発音 フォニックス発音
A ei (aid) a (apple)
E ee (eat) e (end)
I ai (time) i (fit)
O ou (pose) ah (talk)
U oo (food) uh (cut)

日本人が抱える母音発音の問題点

日本語の発声のまま「あいうえお」を基準に英語の母音を発音しようとするので、全く違った響き方をしてしまう。

その結果、fat/father、caught/coatなど基本的な母音の区別がつけられない。

英語の発声は喉奥を響かせる

日本語:あ 「ふぁーざー」
英 語:ah「father」

英語を発音するときは声は日本語よりもずーっと喉奥で響かせなくてはならない。

音声学上の母音カテゴリ

参考:Wiki English vowels

Front vowels

ee〜ee〜ee〜feel
“I feel it.”

e〜e〜e〜end
“We never end.”

a〜a〜a〜apple
“You are the apple of my eye.”

Central vowels

uh↘uh↘uh↘up
“It’s up and running.”

uh↘uh↘uh↘adult
“But only for adults.”

Back vowels

oo〜oo〜oo〜food
“They are out of food.”

oh〜oh〜oh〜open
“But still open.”

ah〜ah〜ah〜odd
“This is odd.”

まとめ

英語の母音は全て
“喉の奥で響く音”

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About Dr.D 605 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。日本の英語教育に発音を普及させるミッションを掲げ邁進中。淡路島で外国人専用Fishing Charterのオーナー船長も務める。

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