Presenter
ドクターDイングリッシュ
発音ディレクター Dr. D
・発音スクール「ドクターDイングリッシュ」創立者
・受講生約1000名、発音トレーナー18名が在籍
・かっこいい文章より声の力で相手に伝えよ
こんな経験ありませんか?
日本人: Do you need any help?
米国人: I’m sorry? Need what?
日本人: Ah… Help?
米国人: …Uhm sorry I don’t get it.
日本人: Never mind.
…”Help”がまったく通じねー😨
純粋に音の違いを比べてみよう
カタカナ英語の”Help” VS 英語の”Help”
何が違うのでしょうか?
1. 発音じゃなく純粋に声の響き方が違う
2. /e〜l/にかけての声の伸び方が全然違う
通じない時は大抵「声」の響きが足りていない
英語と日本語の声の出し方の違い
// 日本語の場合
“ハロー?”
・口先で話す
・息があまり漏れない
// 英語の場合
“Hello?”
・喉奥で話す
・息がよく漏れる
英語声で発音を通じさせる
// 英語は喉奥で話し、息を沢山使え!
1. あくびで喉を開く
2. ソフトパレットに息を当てて音を出す ha ha
3. 途中で喉を閉じずに ”ha ha ha ha〜”
出来るだけ喉の奥から声を出し、
息を止めずに発音することが出来ればOK!
// 英語は喉奥で話し、息を沢山使え!
(Ex 1) ho ho ho ho “home”
(Ex 2) he he he he “help”
(Ex 3) oh oh oh oh “open”
(Ex 4) do do do do “door”
I’m home. Could you help me open the door?
最後に冒頭の例文で練習
日本人: Do you need any help?
米国人: Oh that would be great. Thanks.
日本人: No problem. Let me carry that.
米国人: You can just put it by the window.
日本人: Sure.
やった今度は通じた😁
今回のまとめ
・英語は喉奥で話し、息を沢山使って話すと
100倍通じやすくなる
・発音よりもまず声の響きを相手に届かせる
事を意識しよう
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