流暢な英語発音になる一番のコツは声を止めないこと

発音が流暢に聞こえるコツ

今回は相手に「この人って英語の発音流暢だなぁ」と思わせることが出来る、とっておきのコツを伝授したいと思います。

それはズバリ「声を止めずに発音すること」です。

ネイティブの発音感覚が分かると聞き取れる

この感覚が身につくとネイティブの発音感覚が少し分かるので、今までより英語が聞き取りやすくなったりもします。是非トライしてみて下さい。

日本人は喉を閉じながら発音する

日本人が英語を発音するときの問題は、喉を頻繁に閉じて発音してしまうことです。

それだと音が細かく切れてしまうし、本来ゆとりをもって発音すべきストレスもちゃんと響きません。

ネイティブは喉を開いて発音する

それとは逆にネイティブは基本、喉を開いた状態で声を漏らしながら発音しているので、音がダラダラとつながって聞こえます。

またストレスを中心に喉の奥でビリビリとひびく感じの声になります。

ネイティブ発音で声の出し方を確認

それでは一度ネイティブの発音を聞いて、次の2点を確認してみましょう。

・意味のかたまりで音が途切れない
・喉の奥で声が豊かにひびいている

【動画参照】I started in my 20s trading commodities, cotton in particular, in the pits, and if there was ever a free market free-for-all, this was it, where men wearing ties but acting like gladiators fought literally and physically for a profit.

如何でしょうか。「声」の違いが何となくでも感じられましたか?

流暢な英語発音の為の発声トレーニング

それではここから具体的なトレーニングに入ります。

喉を開いた状態で音を変化させる練習

まずはトレーニングを通じて、喉を開いたままで発音する感覚を身に着けて頂きたいと思います。
1. Mの位置で声を漏らす
mmmm….

2. 声を止めずに口を開閉する
mmmMAAmmmMAAmmmMAAmmmMAA

この時に子音(M)と母音(AH)が交互につながって発音されていること。
メトロノームをつけると、右に振れているときが子音で、左に振れている時が母音といった感じでリズムを刻む。

3. ストレスを置く
MAH muh MAH muh MAH muh MAH muh

4. 単語で発音
commodity x4

このパターンを色んな子音で成り立つようにする

1. www….(口をすぼめて喉で唸る)
2. wwwWAAwwwWAAwwwWAAwwwWAA
3. WAH wuh WAH wuh WAH wuh WAH wuh
4. wondering x4

1. rrrr….(舌を奥に引いて喉で唸る)
2. rrrRAArrrRAArrrRAArrrRAA
3. RAH ruh RAH ruh RAH ruh RAH ruh
4. robber x4

1. llll….(舌先を前歯につけて「ウ〜」)
2. lllLAAlllLAAlllLAAlllLAA
3. LAH luh LAH luh LAH luh LAH luh
4. lion x4

始めのうちは喉を開いたままで発音すること自体に体が拒否反応を起こしてしまいがちなので、じっくりと取り組んで頂ければと思います。

喉を開いた状態でチャンク発音

それではさっきの発声練習のときの感じで実際のフレーズを発音して頂きます。
出来るだけ声を止めずに意味のかたまりを発音してみて下さい。

ストレスの先頭にある子音を少しツッコミ気味に発音すると繋がりやすいです。
例えば、I started in my 20s だと「start」の「s」と「twe」の「t」を突っ込んで入る

極端に発音してみますので出来るだけニュアンスを真似てみてください。

I started in my 20s
trading commodities,
cotton in particular,
in the pits,
and if there was ever
a free market free-for-all,
this was it,
where men wearing ties
but acting like
gladiators fought
literally and physically
for a profit.

では最後にもう一度ネイティブの発音を聞いて見ましょう。

I started in my 20s trading commodities, cotton in particular, in the pits, and if there was ever a free market free-for-all, this was it, where men wearing ties but acting like gladiators fought literally and physically for a profit.

どうでしょうか?だいぶニュアンスが掴めたんじゃないかなと思います。それではまた次回の動画でお会いしましょう。See you next time! Bye Bye!

Dr.D
About Dr.D 564 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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