今日のテーマは、Fから始まる単語は沢山あるが、その中で唯一「Fワード」と呼ばれる危うい単語「FUCK」です。ちょっとした息抜きという感じでご覧頂ければと思います(笑)
▶「喜怒哀楽」4つの要素の全てをあわせ持つ便利な言葉
Fuckは「喜怒哀楽」全ての要素を表すことが出来るマルチな言葉です。相手を罵ったりするだけの言葉ではなく、最高に嬉しい時に使ったりもします。そう、Fuckほど多様性、また柔軟性のある言葉は他には存在しません。
▶Fuckの由来はドイツ語のFrichen
Fuckの由来はドイツ語のFrichenから来ていると言われており、「叩く」という意味だそうです。
Fuckには色んな品詞の活用がある
Fucking, Fuckest, Fucker, Fuckyerなど、Fuckには色々な品詞の活用があります。
▶Transitive Verb(他動詞)としてのFuckの活用
John fucks Sherley.
「ジョンはシェリーを犯す」
▶Intransitive Verb(自動詞)としてのFuckの活用
Sherley fucks!
「シェリーは最悪だ」
▶Adjective(形容詞)としてのFuckの活用
John is doing all the fucking work!
「(嫌味を込めて)ジョンは仕事をこなしている」
▶Adverb(副詞)としてのFuckの活用
Shirley talks too fucking much.
「(嫌味を込めて)シェリーは喋りすぎだ」
Shirley is fucking beautiful.
「(妬みを込めて)シェリーはなんて綺麗なんだ」
▶Noun(名詞)としてのFuckの活用
I don’t give a fuck.
「(嫌味を込めて)私には関係ないね」
▶単語の中に食い込ませたりも
Abso-fuckin-lutely
「激しく同意する」
In-fuckin-credible
「激しく賞賛する」
こんなシチュエーションでFuckは使われる
<詐欺> I got fucked at the used car lot.
「中古車屋で騙された」
<狼狽> Ahhh fuck it.
「あほんだら!」
<問題> I guess I’m really fucked now.
「どないもこないもなりまへんわ」
<攻撃> Don’t fuck with me buddy.
「なめとったらいてまうで!」
<困難> I don’t understand this fucking question.
「なんやこの問題。さっぱし分からんわ!」
<反応> Who the fuck was that?
「あいつほんま誰やねん!」
<不満足> I don’t like what the fuck is going on here.
「ほんまどないなってんねん!」
<無能さ> He’s a fuck-off.
「ほんまどうしょーもないでアレ」
<追出し> Get the fuck out.
「うせろ!」
使用上の注意
Fuckは便利な魔法の言葉のようですが、かなり危うい言葉です。これを使うことによって言葉の威力は増しますが、同時にあなたの品格を著しく下げることになるので、ご使用の際は使う相手や状況をよく判断してから思い切って放ちましょう。中途半端に使うことほど恥ずかしいことはありません。
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