【発音の新常識】英語は口じゃなく「喉」を動かせ

「通じにくい?」英語は口じゃなく喉を動かせ

Presenter

ドクターDイングリッシュ
発音ディレクター Dr. D

・「ドクターDイングリッシュ」の創立者
・生徒数1000名、発音トレーナー18名在籍
・休職中だった「菊澤大地」が戻って来ます!

今回の概要

発音矯正は口の形で説明されがちだが、
実は喉の動きの方が重要だ!

・口の動きでは本質的に変わらない理由
・カタカナ英語のぶつ切れ感は喉で治る
・喉を使った発音エクササイズ

口の動きでは変わらない理由

It doesn’t make any difference.

・発音は声で表現する事
・声の表現の根本は発声
・口の動きで発声は大して変わらない
・喉の開き方で発音は大きく変わる
・需要なのは喉奥の動き

カタカナ発音は喉で治る

English spoken by Japanese sounds choppy.

・日本人の発音はChoppyだと言われる
・要するにブツ切れで音が短い
・原因は日本語の発声方法の喉締め
・英語は喉を開いた状態で発音
・なので音に伸びがあり途切れにくい

喉を開く発音方法

超重要:喉の開き方によって声は変わる

喉を使った発音エクササイズ

あくびで喉を開き、たっぷり息を吐く

1- hah〜hah〜hah〜hike
Hike up a mountain.

2- ha〜ha〜ha〜hand
Clap your hands.

3- sah〜sah〜sah〜salty
This is too salty.

4- sa〜sa〜sa〜salmon
Could I get the salmon sandwiches.

5- sei〜sei〜sei〜say yes
Don’t hesitate to say yes.

6- pah〜pah〜pah〜pause
Make a pause.

7- pa〜pa〜pa〜past
Don’t look back on your past.

8- thi〜thi〜thi〜this
This is the pen.

今回のまとめ

口の動きで発音矯正しても、表面的な変化しか得られず、根本的に「通じにくい理由」の解決には至りにくい。

しかし喉を動かす発音を覚えると圧倒的に通じるようになる。

アバター画像
About Dr.D 593 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。趣味はカヤックフィッシングで平均週3で魚釣りをしている。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.