ワンアップのCM 瑛太さんの入国審査での英語の発音は上手か?

eita

1UP(ワンアップ)保険のCMでお馴染みのこの入国審査のシーン。英語力は残念な感じなんですが、なんだか見ていてほのぼのとします。しかし、よくこんなカタコトの英語で海外出張に行かされたものです。

さすがはテレビ、何でも出来る!

入国審査官:How many days are you planning to visit here?

瑛太さん:Yes. Three days, three days, three days.

瑛太さんが一所懸命 “Three days” と言っています。th [θ]の発音にかなりこだわっている様子。さて、彼の発音はどうでしょうか?ちゃんと通じるのか?

瑛太さんの発音の問題点

発音の観点で言うと、
息がしっかりと漏れていないのに、その状態でいくらth [θ]の舌のポジションにこだわっても th の音が出ない。
日本人が陥りがちな典型的な失敗例です。

発音とは『発声(呼吸と共鳴)』の上にこういった子音や母音が成り立つということです。

英語の質問に対して答える時のコツ

質問に答えるときに、たとえ発音が悪くてもより通じやすくなる方法があります。
このCMで彼は懸命に”three days”と繰り返していますが、

実は言葉は短く言えば言うほど通じにくい。

“three days”の発音が多少適当でも、例えば入国審査官の質問
(How many days are you planning to visit here?)を引用して、

Planning to visit here for three days”
もしくは Visiting here for three days”

と言ったほうが何を話しているのかのヒントが沢山含まれているので、ところどころ聞き取ってもらえなくても相手も意味を想像しやすいわけです。

是非とも英語はフレーズ単位で練習しましょう!

Dr.D
About Dr.D 572 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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