息は英語の発音におけるエンジン-息が安定すると発音が安定する

皆さん明けましておめでとうございます。新年初の記事になります。英語発音トレーナーのDr.Dです。今年も皆さんの英語の発音が良くなるようにどんどんと指導していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

新年初のテーマは「英語の息の使い方」について少し書いてみたいと思います。これがやはり英語の発音における一番の基礎となり、これがうまく出来ていないとちゃんと音が出ません。

なぜ英語は息を沢山使って発音されるのか?

英語は息を沢山使って発音される言語です。それは日本語が母音中心の言語であることに対して、英語は子音中心に発音される言語だからです。

英語は子音が単独で発音された後に母音が乗ってくるというイメージです。ちなみに日本語は子音と母音が同化して発音されます。

<日本語と英語の子母音関係の違い>

<日本語>さ・し・す・せ・そ
<英 語>s→a / s→i / s→u / s→e / s→o

<日本語>シーユースーン
<英 語>See you soon


この様に、日本語と英語では息の絡み方にかなり差があります。日本語は殆ど息が漏れる音は聞こえませんが、英語は常に息が漏れている音が聞こえます。

息は発音におけるエンジンの様なもの

私がレッスンでよく説明するのが、「英語は『息』が発音の動力、エンジンの様な役割を果す」。なので息の流れが無くなるといくらちゃんと口のポジションを整えても音は出ない。

息の流れの上で口を動かすことによってそれぞれの子音がひっかかってくるわけです。英語の発音は一つ一つの音を個別に発音しているのではなく、かたまりで発音されるからです。

こちらの動画で息の出し方について詳しく説明していますので参考になればとおもいます。

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Dr.D

Dr.D

マスタートレーナー

発音トレーナーで「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。ボーカルトレーナーとしての経験をもとに日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。専門学校などの英語のボイストレーナー職を経て2011年に独立。現在、英語教師や通訳者などのプロを含む毎年100名以上の受講生に発音の個別指導行っている。10回〜20回の指導で発音を根本から変えることが出来る。

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1 Comment on 息は英語の発音におけるエンジン-息が安定すると発音が安定する

  1. 今更ですが、アゴの力を抜く解説がわかりやすくしっくりきました。参考にして引き続き練習します。

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