ネイティブの真似をしても発音は上達しない

よく「発音なんてネイティブのマネをすればいいんだ!」なんて簡単に言ったりしますが、そういう人に限ってグダグダな発音だったりします。

発音を専門に長年教えていますが、「こうやって」と言ってその通りに発音できる人なんてまずいません。

Teacher: Repeat after me! “Family”
Student: “Emily”
って感じが普通です。

こんな状態でマネだけで上達出来るわけがありません。

どのようにブレスを使って、そのように喉の力を抜き、どのように声を共鳴させるか、など、様々な基本的発声能力が必要となります。

ネイティブを真似ても発音は上達しない

特別音感の良い人はネイティブ発音を真似て独自に成長できるが、普通はそうはいかない。

日本語の発声法のまま下手にネイティブの真似をしても、ただのグダグダな発音になってしまうだけのケースがほとんど。

マネだけでは上達しない2つの理由

1.日本語が母音中心の言語であるため、母音の特徴しか捉えようとしない。2.日本語にはストレスの概念がないためリズムを意識せずにただダラダラと発音してしまう。

発音上達に不可欠な「発声」と「リズム」

しかし英語の発声とリズムをしっかり押さえた上で、ちゃんと形が整ってから、ネイティブのアクセントを真似るとどんどん上達することが出来ます。

1.しっかりとブレスを絡めて発音する
2.ストレスの波を描いて発音する

これら2つの要素がちゃんと成り立った上でネイティブを真似ると、しっかり伝わる発音になります。

それでは動画に沿って練習してみましょう。

Dr.D
About Dr.D 564 Articles
「英語の声になれる本」(角川出版)の著者。Toronto Jazz Festival出演の元プロミュージシャンで、専門学校のボイトレ講師を経て2011年にドクターDイングリッシュを立ち上げる。 英語のボイトレメソッドを取り入れた日本人向けの英語発音矯正メソッド「英語声プログラム®」を開発。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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