Dr.Dの特別授業
発音トレーナーのDr.Dです。先日再び株式会社クレハ様の日本橋本社にて発音の授業を行ってきました。
普段は発音トレーナーの山田が週2回のペースで発音レッスンを行っていますが、プログラムの初回、中間、最終の3回を私Dr.Dが直接指導を行うことになっています。
発音研修の中間チェックと指導
今回は発音研修における中間指導でそれぞれの上達をチェックし、個別に10分づつ発音を包括的に指導しました。今回特に注目した点がブレスフローとフレーズのストレスです。
さて、それぞれが10分でどの様に変化したのかを聞いて下さい。
<男性社員>
<女性社員>
今回の発音ポイントはブレスとフレーズのストレス
一番気になった所がストレス(重心)がブレスとともにしっかりと取れていなかったことです。それによって全体がぼやけて聞き取りづらい発音になっていました。
そこでフレーズ全体に万遍なく息が絡むようにし、ストレスをリズム的なアプローチで捉えることで重心とします。
そうするとしっかりとストレスが浮き出た発音となりだいぶ聞きやすくなりました。
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