【IPAの弊害】発音を良くしたいなら発音記号(IPA)は覚える必要なし

Introduction

ドクターDイングリッシュ
発音ディレクター Dr. D

・「ドクターDイングリッシュ」の創立者
・生徒数1000名、発音トレーナー18名在籍
・慶応ロースクールで発音講義始まりました

レッスン概要

IPAに頼ると発音を目に頼る様になり、実際の発音に鈍感になりがち
1. 発音は見るより聴こう
2. IPAに頼ると逆に発音が悪くなる人
3. IPAの基本的な見方

発音は見るより聴こう

・IPAは音声データが気軽に利用できない時代は重宝された
・私の時代は既に電子辞書に音声が付いていたので、私自身はIPAを覚えなかった

IPAで逆に発音が悪くなる?

・発音を目で確認する癖が付いてしまい、実際の音を真似ることが下手になる
・単語の詳細に拘り、フレーズ単位の発音がいつまで経っても成り立たない

IPAの基本的な見方

1,シラブル
2,ストレスの位置
3,ストレスの母音

主要な母音の記号

まとめ

IPAに頼ると発音を目に頼る様になり、実際の発音に鈍感になりがち

発音は耳で聴いて忠実に真似ることが、上達の鉄則です

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About Dr.D 593 Articles
ドクターDイングリッシュの創立者。元プロミュージシャンで英語ボイトレ講師を経て2011年に発音スクール設立。YouTuber歴10年以上。趣味はカヤックフィッシングで平均週3で魚釣りをしている。日本の英語教育に発音指導を普及させるミッションを掲げ邁進中。

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